LoLカスタムでチーム分けに揉めない 5つのベストプラクティス
League of Legendsのカスタムゲーム(内戦)で、毎回のチーム分けに10分以上溶かすコミュニティへ。揉めずに公平にチーム分けする方法を5つにまとめました。
LoLのカスタムゲームを定期的に開催している人なら、誰しも「チーム分けで揉めた」経験があるはずです。ダイヤとシルバーが偏って一方的な試合になる、ロール被りで誰かがオフロールを押し付けられる、勝敗が偏ると「チーム差GG」と言われる、など。
10人集まってからチーム分けに10分以上かかると、試合数が1試合減ります。そして揉めた記憶はコミュニティの空気を悪くします。この記事では、私たち運営者がたどり着いた5つのベストプラクティスを紹介します。
1. レートは「Riotランク」だけで決めない
最初にやってしまいがちなのが、Riotランクだけでチームを決めること。これは一見公平に見えますが、3つの問題があります。
第一に、ランクは「ソロキュー」の指標であり、5人協調プレイのカスタムでの実力とは別物です。第二に、シーズン序盤と終盤でランクの絶対値の意味が変わります。第三に、その人がカスタムでキャリーするタイプか、サポートが上手いタイプかが分かりません。
解決策はシンプルです。カスタムの試合結果に応じて変動するレート(ELO)を別途持つこと。最初はRiotランクを基準にして、試合数が増えるほど実戦データが反映されていく仕組みを使います。
2. 5×4 ロール評価を必ず登録する
ロール被りはバランスを大きく崩します。メイン MID 5人、メイン JG 0人みたいな状況だと、4人が好きじゃないロールを押し付けられる試合が始まります。
各メンバーに5 ロール × 4 段階の評価(◎メイン / ○サブ / △担当可 / ×絶対やらない)を登録してもらい、ロール割り当てもアルゴリズムに任せましょう。手動で「じゃあAさんはJGで…」とやると、人間関係で歪みます。アルゴリズムは平等です。
3. レーン対面差を最小化する
平均レートが揃っていても、特定のレーンだけ実力差が大きいと試合が壊れます。例えば BLUE側 MID がダイヤ、RED側 MID がシルバーだと、MIDから崩壊します。
チーム平均ではなく、各レーンの対面差を見るアルゴリズムを使ってください。最大レーン対面差を一定値以下に抑える条件を入れると、見た目のチーム平均より実際の試合バランスが大きく改善します。
4. 候補を複数提示する
1つのチーム分けを決め打ちで提示すると、誰かが「これは納得いかない」と言って揉めます。
代わりに、3つくらいの候補を提示して投票で決める方式を採用してください。それぞれ特徴が違う組み合わせ(パーティーバランス重視・レート均等重視・少しランダム要素を入れたもの)を出すと、参加者が「自分で選んだ」感覚を持てて、結果に納得しやすくなります。
5. 戦績を残してフィードバックする
カスタムを毎回その場限りにすると、誰が成長したか、誰が連勝してるか、ロール別の勝率はどうかが見えません。
コミュニティ独自のランキングと連勝記録を残すと、内戦に「練習場」としての意味が加わります。「先月よりレートが上がった」「ADCの勝率が高い」みたいな数字が見えると、参加意欲が継続します。
これら5つを満たすツールを自前で作るのは大変です。LoL Team Balancer はこの5つすべてを満たすように設計されています。チーム分けに毎回揉めているなら、一度試してみてください。